お知らせ
2019年10月に関東地方を上陸し、甚大な被害をもたらした台風19号、長野県千曲川、福島県阿武隈川等140箇所の堤防が決壊、多摩川沿の内水氾濫、武蔵小杉タワーマンションでの電源設備浸水等、広範囲で様々な水害となりました。
弊社では、2019年11月頃より長野県、東京都世田谷区、神奈川県川崎市、埼玉県、栃木県、福島県等多くのお客様よりお声がけいただき、脱着式止水板Water Shutterの製品説明、取付箇所の調査で、現地をお伺いさせていただき、被害に遭われたお客様から生の声を聴くことができました。
以下お客様からお伺いしたお言葉になります。今後の浸水対策でご参考いただけましたら幸いです。
【多摩川沿い印刷会社様】
「台風19号で多摩川増水により裏口の河川が多摩川に流れず氾濫して印刷工場、事務所が1m程浸かった、何千万円もする印刷機械がダメになってしまった、地球温暖化で19号台風よりひどい水害も起こるとテレビ等で言われているので、この間の水深以上の水害に対応する為、高さ2mまで止水できる止水板としてWater Shutterを採用した。」
【多摩川沿いマンション理事会様】
「台風19号での内水氾濫によりマンション1階、機械式駐車場、電気室が約90cm浸水した、浸水対策を理事会で検討することになり、止水板メーカー3社から製品性能、取扱い性、見積、サンプルを入手し、数回の理事会を開催した所、住民より止水性能、止水板の軽量さからWater Shutterにしたいとの意見が多く出た」
【栃木市専門学校様】
「台風19号による河川氾濫により1階教室、事務所が1m程冠水し、コピー機等使えなくなり数百万円の被害が発生した。特に水が引いた後の、教科書、参考書等の書籍片付け、濁水による泥の掃除に大変苦労した。止水板を検討するにあたり、泥掃除の大変さから水漏れが少ないWater Shutterに決めた。もう二度とあのような泥掃除はご免だ」
【佐野市工場様】
「台風19号の水害により工場で浸水対策を検討することになった。工場建屋は出入口が多いので、工場外周のフェンスをコンクリート壁に作り直し、車、人の出入口は止水板取付を検討することにした。止水板として浸水時水深による浮上式止水板や機械式止水板があるようだが、機械が壊れいざという時に浸水を防ぐことができなくなる可能性があり、確実に人の力で組み立てられる止水板Water Shutterを採用することにした。」
【千曲川沿いの事務所】
「台風19号での浸水被害はなかったが、今後の水害対策として、事務所、倉庫の外周を鋼矢板打ち込みで囲い、出入口部をせき板のように簡単に組立ができるWater Shutterを採用することにした」
【宮城県のメーカー工場様】
「台風19号での被害はなかったが、あのような浸水被害は今後も発生する可能性があり、BCP対策として浸水被害対策を実施することになった、ハザードマップによる最大想定水深は3mだが、今対応出来る製品で最大の水深2mとして、工場外周をコンクリート二次製品擁壁で囲い、出入口部を2mまで対応できるWater Shutterを取付けたい」
【さいたま市の事務所様】
「他社の止水板を取付けていたが、台風19号の浸水時に漏水量が多かったので、漏水量の少ない止水板はないかと探していた、効率よくまた費用面からコンクリート壁とWater Shutterを併用することで検討しWater Shutterに取替えることにした。」
【世田谷区マンション理事会様】
「止水板はシート式(床にシートが格納されているタイプ)が取付けてあるが、日中での水害発生時には、女性、お年寄りしかいない状況で、シートが意外と重たく、取扱いのいい止水板への取替を検討することになった、(理事会でB社、S社、中部美化企業に止水板製品説明プレゼンを実施)他社止水板製品は1枚あたりの重量が重いので、軽くて女性、お年寄りでも取付しやすいWater Shutterが最も評価が高かった。」
【千葉県茂原市マンション理事会様】
「19号台風で1階部分が浸水し浸水対策を検討することになった。理事会でN社と中部美化の製品説明会を開催した。水害を身に染みて体験しており、せっかく費用を出して浸水対策、止水板を取付けるのであれば、しっかりした止水板を取付けたいので、取扱いがよく、漏水量が少ないWater Shutterを採用することにした」
以上のようにWater Shutterの性能、取扱い性が他社と比較いただいても高いご評価をいただいております。
弊社は中小企業で大手メーカー様程、名が知れ渡ておりませんが、Water Shutterは手前味噌になりますが非常にいい製品です。
是非一度サンプルをお持ちさせていただきますので、ご覧いただけますよう宜しくお願い致します。
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