お知らせ
当社アルミ脱着式止水板のメリット、デメリットを以下に記載しました。
・止水板購入のメリット
土のうに比べ短時間で設置ができる。
止水板は軽量(約2.9kg/m)で設置が早い。
少人数で設置が可能、(1人で間口5m高さ0.5mで10分程度)
高い止水性能0.4リットル/(時間・m2)がある。
高い浸水高1960mm(止水パネル12段)まで対応できる。(12段以上は要打合せ対応可能)
あらゆる取付場所に対応できる(既設壁構造へ補強金物を設置して対応、コーナー支柱により囲い設置も可能)
保管場所に場所を取らない。
止水板はアルミ製、ゴムはEPDM製で10~15年の耐久性がある。
脱着式分断支柱があるので、連結すれば幅は無制限に対応できる。
普段は、人、車両が通行できる脱着式である。
浸水予想時に分断支柱があれば、最低限の通行箇所以外を止水板設置ができる。
アルミ製(一部ステンレス製)で、さびに強い。
サイドフレームにスペーサーを装着すれば、サイドフレーム高さ以下で任意に止水板高さ、組立段数を選択できる。
自治体によっては補助金が出る。
高価な資産を浸水被害から護ることができる。
既存建物の床地盤をかさ上げする必要がない。
建物の構造調査が必要だが、既存建屋を使用して浸水対策が出来る。
自治体によるが止水板取付での補助金が出る。
・止水板購入のデメリット
土のう、シート式、簡易止水板に比べ高価である。
購入費用の予算化、調達に手間がかかる。
保管場所が必要。
段数が多い、間口が広い、止水板1枚当たりの長さが長い場合は、止水板運搬に手間がかかる。
木造等壁構造に止水性がない建屋へは、止水板取付の効果が発揮できない。(玄関に止水板を取付けても壁のすき間から浸水するので)
緊急時に使用できるよう、誰でも組立できるように訓練等する必要がある。
止水板を取付けする床面がアスファルトだと強度不足となり、床面をコンクリート基礎に打ち換える必要がある。
水害を経験しないと被害額が予想できず、止水板設置の効果が分からない。
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