【施工事例の紹介：堤防開口部】

今回は、長野県中野市にある本沢川河川橋付近への築堤工に関連して取付けした脱着式止水板（防水板）の事例をご紹介いたします。

本現場は千曲川からの逆流を防ぐため、本沢川と千曲川の合流部には「本沢川桶門」が設置されているが桶門が閉鎖すると本沢川の自己流が千曲川に排出できなくなります。

排水ポンプにより排水を実施しているが、排水が間に合わずに内水氾濫が発生し、人家等への浸水被害が5度、過去の梅雨や台風で発生しています。

人家等の浸水被害を防止するために築堤工事を行い、その開口部には脱着式止水板を設置されました。

お見積りの作成や現地調査はもちろん、取付方法などの提案までサポートさせていただきます。

止水板の設置をご検討されている方は、是非一度ご相談いただければと思います。