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【施工事例の紹介:複合型施設】

今回は福島県玉川村にある阿武隈川沿いの旧飲食店を改修して整備してきた複合型水辺施設にウォーターシャッターを設置した事例を紹介します。

この施設は国立競技場(東京都)などを手がけた建築家隈研吾氏が設計した建物で、愛称は「乙な駅たまかわ」とし、9月28日にオープンします。クラフトビール製造工場や飲食店、観光案内所、サイクリストやカヌー利用者の休憩所を備え、村は観光・交流の新たな拠点として施設を活用する構想です。

元々はそば店でしたが東日本大震災の影響で閉店し、空き店舗となっていました。村は地域資源として生かす目的で建物を取得し、隈氏の協力を得て改修を進めてきました。

 

隈研吾建築都市設計事務所(東京都)三柏工業(須賀川市)あぶくまビール(玉川村)トーカンオリエンス(東京都)三菱HCキャピタル(同)の5社でつくる共同企業体が整備や運営を担っています。村によると、総工費は約5億4千万円。

 

この改修された建物の出入口6箇所に浸水対策としてウォーターシャッターが設置してあります。

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